第11回となるマンスリー108AOMORI GIRLに登場するのは、弘前市の大学に通う「佐伯ちひろ」さん１９才です。なんと今年のミス桜2019を受賞している女の子です。秋田市出身で大学が弘前のため青森県に昨年越してきました。165センチの高身長を活かし中学校からバレーボール部に所属、今も大学で活動しているそうです。

趣味はイベント巡りという活発的な彼女は、将来起業をする夢を持っています。地方を活性化させるために観光に携わった業種の起業を考えているようで、ミス桜の応募したのもその足掛かりにするためだったようです。ミス桜になったおかげで、大学生活だけではなかなか出会えないような人に会うことができ、起業へさらなる刺激をもらっているそうです。

またアナウンサーにもなる夢を持っており、ボイストレーニングや、起業にも通じる外国人向けの優しい日本語を学んだりもしています。そんな忙しい学生生活を送っている中で、最近は写真を撮られることが好きになってきたようで、今回の応募のきっかけとなりました。

今回は二回目の振袖ドレスに挑戦しています。どんな雰囲気に変身したのかご覧ください。

撮影は青森市のきものセンターさんの協力の元行われました。撮影担当は108AOMORI GIRLのメインフォトグラファーの柴田ヤスヲ氏。着付、ヘアメイクはKONさん。白いドレスの上にビビットなピンクの着物を装い、オリエンタルな仕上がりとなりました。

髪にはピンクやオレンジのモコモコを装飾、大きなリボンで大正ロマンな雰囲気でありながらポップな雰囲気に。

撮影は影を強く出すために光量もあげ、ファッション誌のような写真となっています。

着物も着たいけどドレスも着たい、そんなわがままを叶える振袖ドレスを結婚式や成人式にとりいれてみるとよりいっそう思い出に残るかもしれません。

撮影/柴田ヤスヲ（スタジオクローバー）

衣裳協賛/きものセンター

ヘアメイク/KON